お悩み別 Q&A  - 賃料の増額 ー

Q1. 契約書で賃料が決まっている以上、増額できないのでしょうか?

A. 契約書で賃料が決まっていても、その賃料が不相当に安くなれば、適正な賃料に増額するよう請求できます。適正な賃料がいくらであるかは、近隣相場や物価の変動など、様々な事情を考慮して判断されます。

【 解   説 】

 昔は契約書のない賃貸借契約が多くありましたが、最近はきちんと契約書が作成されるケースが多くなってきました。

 契約書に記載されている事項は、オーナー様と借主の合意の内容であり、原則として法的な拘束力があります。しかし、賃料については、契約書に定めた賃料が不相当になれば、当事者が変更を求めることができると定められています。つまり、賃料が不相当に安くなればオーナー様から増額を求め、反対に不相当に高くなれば借主から減額を求めることができるということです。

 賃料増額の具体的な手続、適正賃料の算定方法については、他のQ&Aをご参照下さい。

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